和之丞 傘畳みの技

帰宅したらちゃんと服を畳んだり掛けたりするじゃろぉ。それと同じで、 傘もちゃんと畳んでやれば、いつまでも綺麗に使える!愛情を持って接すべし! お洒落な人は、柄選びのセンスのみならず、扱い方にも長けておるものじゃな

片手で中棒をしっかりもって、もう片方の手で一枚一枚丹念に花を愛でて、花びらを 扱うような要領じゃ。おぬしに花心はござるかな?! 人生は花なり!傘もまた花なり!

世の中、なんでも筋を通すことが大事。 筋があちこちついた優柔不断な道では通るものも通らなくなる。 世渡りと傘畳みのコツは、しっかり筋を通すこと!

気持ち穏やかに、かつ心をひとつにすれば、必ず傘は上手くたためる。 いつまでも、誰かに畳んでもらおうという依頼心は捨て去るが賢明。 たかが、傘といって馬鹿にしてはならぬ。 傘畳みもまた、精神鍛練の道なるぞ。

概ね上手く纏まってきたら、必ず道はみえる。 自然にそこに紐がきておることじゃろぉ

雨から守ってくれたことに感謝をこめて、ちゃんと大切にとめてあげること。 傘も生き物。ちゃんと可愛がってくれる主には、身を呈してお仕えしようと思う・・・きっと

中棒はぜったい押し込んだら駄目。やさしくそっとしまってあげる。 男性諸氏も用たしたあとそうするじゃろ(笑)大事な中棒。 急に押し込んでへし曲がってしまえば、人生台無しともいえよう。

袋に入らぬとあせってはならぬ。まわしながらゆっくり入れるのじゃな。 巻き方向に沿って、まわしながら入れるのがコツ

ほら、できた。ご覧のとおり。 傘がちゃんと畳めるというのは、心が澄みきっている証ともいえよう。 さぁ、我と思わんものは、拙者の術に挑戦なされぃ!ではでは御免・・・