* 川島和子 * 宇宙戦艦ヤマト・名曲スキャットの感動再び ♪The Second Story♪ 宮川泰先生からの最後の贈り物

The Second Story
KAZUKO Kawashima


この声を、あなたもよく知っているはず
 
例えば「宇宙戦艦ヤマト」のあのスキャットで

 
川島和子が あなたに贈る 紫のコサージュ


The Second Story
●誰もが胸をあつくした、宇宙戦艦ヤマトの忘れ得ぬスキャット。幾多の時空間を経て、川島和子はひとつの星に辿りついた。 まるで楽園とみまごうような美しき光景。優しい楽友達にかこまれて、いま咲き誇る円熟の歌声。遥か彼方、宮川泰先生までとどくことを祈って・・・
●大木理紗(ページェント/Mr.Sirius)が作詞・作曲:プロデュースと全面的にバックアップ。 彼女の感性豊かな詞の世界も楽しめます。

  1. ヤマト(ア・カペラ)
    作曲:宮川泰  編曲:大木理紗
     
  2. 胸の底に氷
    作詞 作曲 編曲:大木理紗
     
  3. サロン・メモワアル
    作詞:大木理紗   作曲:小六 禮次郎  編曲:村石篤重
     
  4. 通り雨
    作詞:大木理紗   作曲:小六 禮次郎  編曲:宮本 一
     
  5. The Second Story
    作詞:もりちよこ   作曲 編曲:宮本 一
     
  6. ふたつぶの種
       〜宮川泰先生からの最後の贈りもの〜
    作詞:わたなべもも   作曲:宮川泰  編曲:宮川彬良
     
  • Flute : 旭 孝
  • Oboe : 柴山 洋
  • Violin : 母袋 貴子
  • Guitar : 村石篤重
  • Keyboads,Synth,Programming
    宮本 一
  • Keyboads,Synth,Programming
    大木理紗
  • Recording Engineer :佐野昌秀
  • Sound Engineer : 田中 徹
  • Photographer Designer: 田中洋子
  • Special Thanks to : 牛嶋 達次郎
  • Produced by
    宮本 一 大木理紗 川島和子

    Recorded at "Studio CYARA"
    Mixed and Mastered at
    "Bettenchi Studio"


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    KAZZ-001 「The Second Story」/税込価格:¥2057本体価格\1905




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    ◆川島 和子 プロフィール

    東京都出身 国立音楽大学声楽科卒業。 NHK東京放送合唱団在籍後、女声トリオを結成。 テレビ、ステージ、CM など各方面で活動。 現在ソリストとして独立し、レコーディング、劇伴、CM など、 スタジオプレーヤーとして、クラシックから童謡、シャンソン、ポップス、 ジャズ、演歌まであらゆるジャンルで数多くの作品に参加 今年、初めてのオリジナルアルバム「The Second Story」を出す


    <今までの主な活動>
    ♪ソロCD 
    「魅惑のラブスキャット/見えない唇」「世界の子守歌」「CからJへの融合」
    ♪アニメスキャット
     「宇宙戦艦ヤマト」「聖闘士星矢」「ロマンシング サガ2」「クロスゲート」(ゲームソフト)
    ♪レコーディング 
    美空ひばり、八代亜紀、五木ひろし、天童よしみ 等のソロスキャット&コーラス
    ♪劇伴
    NHK朝ドラ「まんてん」「あすか」 '96松竹「栄光と狂気」 '98松竹「ジューンブライド」
    ♪CM
    JR東海、吉徳、銀座ステファニー、井村屋、参天製薬、関東電気保安協会、サントリーワイン、 MXテレビ「東京新発見」テーマ曲 他
    ♪イベント
    大阪/花博、横浜/港未来博、志摩/スペイン村、博多/スペースワールド などの音楽録音
    ♪コンサート
    美空ひばり「東京ドーム」コンサート、ジョン・ローン「NIGHT & DAY」コンサート 他。 現在八代亜紀コンサートにバックヴォーカルとして参加

     

    冒頭「ヤマト(スキャット)」これに関しては、あえて何も書かないでおこうと思う。いえ、書く権利がないというのが本音か。楽史的にも、全国の方々に愛されつづける不朽の名作であるといえるからである。優れた楽曲は世に問われた瞬間から、作者や奏者の元を巣立ち、ひとり歩きをはじめる。あまりにも有名なこのスキャットは、いまや宇宙戦艦ヤマトを愛する人々すべてが持つ共有財産であり、忘れえぬ光景が転写され、それぞれの心で花開き、それぞれの違った価値にまで昇華している。

     

    グローバル化が進み、巧みな歌手・テクニカル的に優れた人は多く輩出されてきたけども、細部まで「歌い上げること」のできる人は限られているような気がする。川島和子さんは、稀少な「歌い上げること」ができるヴォーカリストのひとりであろう。

     

    特筆すべきことは、星の数ほどの作品を歌ってこられたヴォーカリスト川島和子さんが、はじめて完全自主作成盤として作成をされたこと。とりまくコマーシャリズムを全て取り去って、純粋な思い入れを抽出したところにこそ音楽の本質があると常々思っているので、このアプローチはとても素晴らしい。

     

    自主作成とはいえメンバーは超豪華である。大河ドラマ「秀吉」、「功名が辻」の作曲でもお馴染みの小六 禮次郎(ころくれいじろう)さん。作曲・編曲・ピアニスト・キーボーディストとして第一線で活躍中の宮本 一さん。クラシック畑からスタジオミュージシャンへと活躍の場を求め、種々のフルートや民族楽器をあやつる笛の魔術師 孝さん。現代音楽や古楽器の演奏、バロックオーボエの製作等を始めとする様々なジャンルで名を馳せる柴山 洋さん。母袋貴子さん(Violin)、村石篤重さん(Guitar)も数々のCDで名演をきくことの出きる実力派アーティストの方々ばかり。川島さんの人脈の広さと交友の深さを物語る。

     

    そう、私のバンド「ミスターシリウス」における盟友 大木理紗女史が全面的に協力した作品であることも忘れてはならないキーポイントである。作詞・作曲・編曲からプロデュースまで全面的に関わっている。大木ファンも必聴のマストアイテムだと断言しよう。

     

    「胸の底に氷」と「サロンメモワアル」は、ジャズを知り尽くす村石篤重さんのセンスの良いギターがフィーチュアされた佳作。川島さんの歌は、語りかけるように、染み入るように、とても自然に聞き手に到達する。

     

    「通り雨」は母袋貴子さんのヴァイオリンが美しいバラード。繊細な感性と巧みな言葉遣いに、作詞 大木理紗の薫りを強く感じる。昔から彼女を知るものの特殊な嗅覚であるかも。

     

     

    若さにまかせピュアで一途だったファースト・ステージ。たぎるような情熱も素敵な愛のかたちである。しかし、お互いに様々な四季を経て再会し、静かに再燃する円熟の「セカンドストーリー」も味わい深い。

     

    数分間のなかに展開される『過去・現在・未来』。ふたりの歩んできた過去と、微笑ましい今の心模様が交錯し、すべて手に取るように伝わる。そして、ふたりしてどこへいくのか?未来はただ「予感」であるがゆえに、それぞれの中でストーリーを描くことができよう。

     

    歌と台詞で愛の彩を演じていく川島ワールド。宮本 一さんの絶妙なアレンジ、柴山 洋さんのオーボエと旭 孝さんのフルートの卓越なる演奏に優しく包まれて、まるで主人公ふたりがいる場所に引きこまれるような錯覚まで感じる。これは世界一短いミュージカルなのかも知れない。

     

    「ふたつぶの種」は宮川泰先生の没後に完成の知らせが入るという、いわば遺作のひとつとも呼べる貴重な作品を、ご子息の宮川彬良さんが特別にピアノ伴奏を引きうけられたメモリアルなもの。川島さんは「宮川先生から、私への最後のプレゼントです」と語る。

     

    シンプルな言葉のなかにも人生の達観が在る。目を閉じれば、懐かしくあたたかい光景に抱かれているようなノスタルジー。心地よき旋律に優しい歌声、心を愛撫するようなピアニッシモに、川島さんの卓抜の歌唱力が光る。

     

    これはきっと大人の子守歌。仕事や家事に疲れ歩みがとまった時など、この歌で良質のまどろみに陥りたい。シェスタから目覚めれば、颯爽と『人生の再起動』となることは間違いない。

     

     

    かくして曲集は、夢見るようにとじられる・・・

     

     

    蛇足であるかも知れないが、私なりに掴んだ「The Second Story」の楽しみ方を記しておきたい。まずはじめは肩肘はらず、小音量でさりげなく聞いてみたい。自然にライフスタイルに馴染むような音量で。さすれば、川島さんの歌の「核心」がみえるのである。

     

    その昔、私たちはラジオから流れる楽曲に心をあつくした。素晴らしい作品というのは、音圧に頼ることなく、シンプルな環境・小音量であっても聞き手の心の琴線に触れるちからを持っているものである。是非お験しいただきたい。

     

    The Second Story」が心に余韻を残すようになったところで、次は大きな音量で全体のアレンジや雰囲気を含めてじっくり鑑賞したい。今度は、すべての作業の手をとめ、歌に秘められたメッセージや思い入れを受けとめながら。

     

    上質の歌心と遊び心が満載のプライベートアルバム。「The Second Story」心の宝石として、一枚は手許においておきたい作品集である。                   

    (宮武和広)

     

     



    The Second Story推薦のことば (大木理紗

     

    私が川島さんと知り合ったのは

    20年近く前の事です。初めてお会いした時、

    大先輩なのだけど、とてもかわいらしい

    チャーミングな女性だと思いました。

     

    でも、彼女の歌声はそれより遥か前、

    今から30年以上前から知っていたのです。

    (これを言うと本人はいやがりますが)

    そう、宇宙戦艦ヤマトのあのスキャットです。

     

    あのアニメ、毎週欠かさず見ていました。

    そしてなんて美しい声だろうと思っていました。

    本当に宇宙空間を果てしなく飛んで広がってゆくような、

    その透明な響きにわたしも魅了されました。

     

    その頃は、まさか将来こんなに親しく

    おつきあいさせていただく事になろうとは

    考えもしませんでした。実は、ページェントや

    ミスター・シリウスのライブにも来ていただいた事が

    あるんですよ。今ではお仕事の先輩として

    いろいろ教えていただいて、お世話になりっぱなし。

     

    このアルバムは、信じられない事に、川島さんの

    初のオリジナルアルバムなのです。

    これまで数えきれないほど歌ってこられて、

    企画アルバムなどもたくさんあったのですが、

    これがわたしのオリジナルなのよ、というものが

    なかったというのです。信じられないことです。

     

    あまりにも忙しすぎたのですね、この長い年月。

    しょっちゅう周りから言われていたようです、

    「アルバムつくらないの?」

     

    そして今、ようやく完成。しかも川島さんの

    完全自主制作です。かっこいいですねえ。

     

    歌もかっこいいんです。とても上品な大人の女の歌なんです。

    私も微力ながら協力させていただきました。曲を書いたり

    アレンジしたり、そしてなんと生意気なことに、

    プロデュースにまで首をつっこませていただきました。

     

    レコーディングの際にはあーしろこーしろと偉そうに、

    まあ振り返ってみると恥ずかしくて顔が熱くなります。

     

    それもこれも愛と情熱に突き動かされてのこと、お許し

    いただきましょう。

     

     川島さんの多重ア・カペラによるヤマト、ジャズっぽい曲、

    ミュージカルみたいな曲、失恋の歌、再会の歌、そして特筆すべきは

    宮川先生が最後に川島さんのために書き残された曲など、

    いろいろとお楽しみいただけます。そして透明感のある川島さんの

    歌の世界を堪能していただけることでしょう。

     

    いつもそばに置いて聴いていただけるような、

    さりげないけど大人っぽい、紫色のコサージュのようなアルバムです


    川島和子さん
    The Second Storyに寄せて

    村岡秀彦(Mr.Sirius)

    川島和子さん。CDのリリースおめでとうございます。  我が敬愛なる、そして旧友でもある宮武氏から大のアニメファンでもある私にメッ セージとのことでお祝いの言葉を少々…
    まず驚いたのは一緒にバンドでボーカルをし ていた大木理紗さんの先輩でもあると聞きさらにびっくりしました。全く人生という のは不思議なものです…この瞬間、少年時代の思い入れていたものがまた時を経てぐ るぐると目の前で巡り始めました。

    数日後届けられた1枚のCD…このとても優しい贈り物。早速この「レコード」に針を おろしてみる。当時の記憶が蘇ってくる…思い出されたのはストーリーのイントロダ クションで流れる遊星爆弾が地球に向かって落ちて行き、西暦2199年と始まるあのナ レーションのシーンだ。迫りくる地球の危機の悲哀感を想起させるなんとも切ないス キャット…。

    当時と寸分変わらぬ、澄んだ透明感の高いあの素晴しいスキャットが再 び当時の少年時代へと私を導いてくれる。TVでヤマトが放映されていたときは裏番組 をみていたため(すみません)、2年後に劇場版になって公開されると聞いたときは 飛び上がって喜んだものだ。

    もちろん公開前日から徹夜で劇場前に並んでいたのはい うまでもないのだがなんと驚くことに3日前からテントを張って並んでいる人がいた 。確か公開の前日のその日はTVでも先駆けてヤマトの特集を放映していたのだが、そ こで徹夜で並んでいるファンみんなでヤマトのテーマソングを大合唱!という一幕が あったのを憶えている…

    なんともヤマトファンとは楽しいものだな、なんて当時思 っていたがそうしたファンに支えられて後にこの宇宙戦艦ヤマトがシリーズとなり劇 場で次々に公開されるようになったのだが、この伝説にもなったヤマトを同時にフュー チャーしていたのが宮川先生の作られたBGMの数々であり、その代表とも言えるのが 今回のCDの冒頭に流れるスキャットである。

    常々私はこのCDに流れるような情感豊かなインテリジェンス溢れる音楽を聴くと映画 のシーンが頭の中に浮かんでくるのであるが今回も例に漏れず、今までに観た様々な 思い出に残る映画のシーンが浮かんで来た。日本的な叙情感一杯のメロディではある けれど不思議と浮かんでくるのは洋画ばかりだった。

    今流行りのJPOPにはない、胸に 染み入る素敵な優しい曲ばかりだ、遠い昔に置き忘れてきたものを再び届けてくれる そんな素敵な優しい贈り物をありがとう!と最後に捧げます。〜しがないベーシスト からお祝いの言葉です。


    SPECIAL INTERVIEW
    音楽以外にご趣味がありましたらおきかせください。

    歌う事が趣味だったので、他には何もありません。
    でも旅行と美味しい物を食べることは好きです。



    大御所アーティストでありながら完全自主作成盤というのは 凄い心意気を感じます。つくるきっかけとなったのは何でしょうか。 また聴かれる方々に贈るメッセージがありましたら

    数年前に幾つかのアクシデントに見舞われて、
    人の[生き」「死に」について、色々考えさせられました。
    いつ死んでも不思議ではないこの時代 
    むしょうに何か自分が生きた証(あかし)を残したかった・・
    歌うことしかなかった私に出来るのは、それを残すこと。
    今の自分を素直に表現したい・・と思いました。



    大木理紗さんが全面的に関わっていますが、
    出会いはどういうきっかけだったのでしょうか。

    知り合って何年になるのでしょうか・・20年?
    友人を介して、確か渋谷で初めて会いましたよね?
    同じ歌手でありながら私とは全く違うタイプで
    びっくりしたのを覚えています。
    才能有る素敵な女性だとその時思いました。
    作詞、作曲、アレンジ、プロデュース。
    今回は本当にお世話になりました。 感謝!!です。



    内外とわず、川島さんが『師』と仰ぐ歌い手さんはどなたでしょうか

    尊敬する先輩
    伊集加代さん
    ダニエル・リカーリ
    二人ともスキャットの女王です



    「The Second Story」には川島さんの素晴らしい台詞も入っていますが
    その語りを活かして(ミュージカルなどで)活躍されたことはありますか

    実は友人の劇団で女優もやりました。
    ほんのお遊びでしたが
    結構楽しかったですよ・・。



    「ふたつぶの種」に纏わるエピソードや思い入れがあれば、ご披露ください

    作詞 わたなべももさんは、若い才能有る素敵なお嬢さんです。
    「お母さんが子供に歌ってあげられる歌・・」とお願いして
    この「ふたつぶの種」ができました。
    早速、宮川先生にお送りして・・。


    この先はCDに書きました。
    スタジオで録音のとき、最初涙が止まらず、歌えませんでした。
    でも私が思っていたような、本当に優しいメロディーで
    何の苦労もせずに歌えました。
    先生がまだすぐ傍に居るような気がして
    安心して歌えました。
    優しく、素敵に仕上がったと思っています。


    美しい声をたもつために、日々励行されていることがありましたら 教えていただけますか

    特にありません。
    心身共に健康なら、良い声が出ると思います。



    川島さん、遠征前のお忙しいところ、本当にありがとうございました。
    これからも益々のご活躍を祈っています