知的ファンタジーの傑作*エジプトの夢

ナイルの源流を遡れば、空間を満たすのは万物への畏敬の念。 ジャカードほぐしという緻密な織の完成度が研ぎ澄ます雨の空間。 選ばれた色彩の美は、これが傘であることをしばし忘れてしまうほど。

伝統技『ほぐし織り』の集大成

高度な伝統技法 『ほぐし織り』にジャカード織りを交えた本作は、東京洋傘の中でも最高峰と呼べる逸品です。

更にUVカット機能の実装により、良好な耐光堅牢度がプラスして雨晴兼用モデルでリニューアルされました。

持つ人に優しく寄り添う匠の傘

閉じた全体長82cm*重さ約370g

同クラス(55cmx16ken)の従来品と比べ約5cmも短く40g軽い設計。ご身長が低めの方や 腕の力が弱い方、重い傘をもつのが煩わしかった方でも 軽快に雨を楽しむことが出来ます。

カーボンが形成するライトボディ。樫シャフトの優しい手触り。開いた大きさはそのまま全体長を抑えたショートスケール、スタイリッシュで洗練された美しいフォルム。

ほぐし織り

日本の伝統的な技法とヨーロピアン感覚が生む、モンブランヤマグチ『ほぐし織』の美しき世界は、 多くの女性の心を魅了してきました。 夢みるようなデザイン、手間暇かけて織られ た生地、上質な樫棒、丹精こめて塗り上げた楓手元。 熟練職人達が、あらん限りの愛情を注いで作り上げた、芸術作品とも呼べるロマンティックな傘です。

東京下町は『匠の傘の聖地』

モンブランの統括工房があるのは 窓からスカイツリーがみえる押上近く。ここで傘界で語り継がれる名作の数々が誕生しました。

腕を奮う東京洋傘の職人達は、墨田 江戸川 台東 界隈に点在。彼らの心には、プロの仕事を寡黙にこなす職人魂と、こよなく祭りを愛する江戸っ子気質が共存します。