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婦人用日傘
【特集】米田正一商店 大阪日傘(インデアンヘッド)

船場 米田正一商店 インデアンヘッド(大阪日傘)

大阪船場のオフィス街にある、隠れ家的な工房。都心の喧騒を忘れ去るような昔ながらの佇まい。 そこには伝統の傘造りを守り続ける気骨と執念があります。 米田兄弟の手によって生まれくる稀少なる作品は、「憧れの傘」として女性達の心を魅了しつづけてきました。 昔も、そして今も・・・

インディアンヘッドは19世紀にニューハンプシャーで誕生した平織コットンクラッシュが原点。インディアンヘッド社が商標権を取得し社名を冠しましたが、同社は1980年頃に消滅。 幻の生地となったものを、米田良成氏が執念で再現したものが、現在の「大阪日傘」です。 本家を超えたと高い評価を得て、米田日傘の代名詞となりました。

湯のし釜
湯のし釜

今では珍しい「湯のし釜」も半世紀以上現役で活躍。アイロンより優しい熱で生地を仕上げることが出来ます。

インデアンヘッド生地見本

インデアンヘッド
昔の生地見本帳

最初に採用していた米インディアンヘッド社の生地カタログ。入手困難となっても、良成氏はあきらめることなく、自らの手で新しいインデアンヘッドを創りました。

アニマルヘッド
アニマルヘッド

昔は能面師が彫る怖い顔でしたが、今は国宝修理を手がける仏具師が彫るので、あたたかみのある仕上がりに。

モカ

ピュアグリーン

和製アニマルヘッドの第一人者、橋本欣二氏作のハンドルとの見事なカップリングも人気の理由です。 前任の能面師ではリアル過ぎて不評であった表情も、より親しみやすいものとなりました。 ただしその人物像や工房の所在等は謎で、 業界の中でも『伝説の名工』として神秘のベールにつつまれています。

選べるハンドル(スタンダードリングと手彫アートハンドル)、それをご希望色でお誂えするオンデマンドスタイル。 さらにストラップにお名前刺繍も施せますので 世界に一本の特別な日傘が出来上がります。※期日の迫ったギフト用に、即納品のご用意もあります。

カラーバリーション

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