ゆったり大きくて、そんなに重くなくて、水きりも良くて、しかも頑強で優美な16本骨。 そんな贅沢な願いを満たす傘は、今まで有りませんでした。 この難題に果敢に取り組んだのは、トップクリエイター小宮宏之。 骨職人との幾多のトライアル&エラーの末、65cmが限界とされた常識を打ち破り親骨70cmの特大16kenに辿りついたのです。

ハンドルは味わい深い自然(じねん)の籐(とう)。中棒はヘヴィーデューティーな黒塗装14mmアルミニウム。 骨はすべて軽量カーボン素材でいて、しかも16間のお洒落なフォルム。 特筆すべきは、この傘のためだけに特別作成された特大寸38mm真鍮玉留めの凛々しき勇姿。 このパーツだけに半年を費やしたという熱の入れようです。

Komiya7016の生地に採用されている ミラトーレは 永年に渡りハイクラス紳士傘に採用されてきた実績がある高機能素材。 ファインデニールの高密度織物による高度な耐久撥水。グレード感あふれるファショナブルなテイスト、 皮膜加工無しで、しなやかな風合い。雨の衝撃を緩衝吸収し、雨音もやさしいワルツにかえてしまいます。

Komiya7016はトール＆ラージな貴方のレインライフを快適にサポートします。

職人・職場 個々に特色や個性がありますが、 小宮商店の一番得意分野のひとつがＬＬサイズの多間傘（※12本以上の骨数を有する傘の総称)です。 自作の木型で裁断していく作業となりますが、手癖も様々ですし、また多くの作業を「目見当（めけんとう）」でこなしている 職人さんにとって、一番大事なのは「経験値」。大寸紳士傘を数多く裁断してきた熟練がものをいいます。

私は沢山の職人傘を見てきましたが、大寸多間傘を仕立てる腕は群を抜いています。 東京日本橋・傘作りの老舗として業界のリーダーを担ってきた誇りが感じられます。

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Komiya7016は小宮独自の技術から生まれた独自のスケール。前バージョンの超撥水ツインバリア生地が製造中止になって以来、様々な生地を試行して、仕上がりの綺麗さの見地から「ファインデニール繊維ミラトーレ」を選択しました。 スペックは多少劣りますが、定評のある高密度の耐久撥水素材。仕上がりの美しさという点でもベストチョイスでしょう。

また、ご要望の多かった「とも生地外袋」を新感覚のフレキシブル・スタイルで標準装備。保管時の汚損防止や スマートな携帯に役に立ちます。雨の日に特別な気分を感じることのできる紳士傘。傘界に見事に甦った逸品 Komiya7016の醍醐味をどうぞご堪能ください

宮武和広(心斎橋みや竹)

Komiya7016の生地に採用されている ミラトーレαは 永年に渡りハイクラス紳士傘に採用されてきた実績がある高機能素材。

ファインデニールの高密度織物による高度な耐久撥水、グレード感あふれるファショナブルなテイスト、 皮膜加工無しで、しなやかな風合い。雨の衝撃を緩衝吸収し、雨音もやさしいワルツにかえてしまいます。

Komiya7016は貴方のレインライフを快適にサポートします。