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カテールMI7をみや竹で購入する4つのメリット
心斎橋みや竹は 独自の「サービス」と最高の「バリュー」をご提供できる 大阪市長賞 受賞店です。

  1. お名前入れ
    オプション代金+¥3000(税別)※特急対応可

    ホワイトローズの傘のネームクラフトは、みや竹限定のオリジナルサービス。 ちょうどブランドロゴが入るような位置に、貴方のネームプレートを打ち込むことが出来ます。

    英字筆記体/日本語楷書体の美しい文字が刻まれますので傘寿還暦の御祝のシーンに最適、また会葬御礼品などにも向いています。 データを頂ければロゴを入れることも出来ますので、会社の周年記念品などにも御用命ください。


  2. オリジナルスペシャルBOXセット
    カテールMI7、かてーる16桜、竹跳、雅に標準装備

    皇室御用達のクオリティと品格に相応しく、当店オリジナルのWhiteBoxに 御品の栞(しおり)を添えて、標準装備にてスペシャルボックスセットでお届けしております。
    ※テラボゼンをのぞく

    クローゼット収納保管時に便利、またメンテナンスご依頼時の送り箱として重宝します。お客様でセルフアレンジをされれば、そのまま贈答用にもなります。
    他店ではこのボックスセットの設定はございません。


  3. 各種ギフト包装
    オプション代金+¥400(税別)※特急対応可

    この豊かさをあの方へ。ホワイトローズの傘の各種ギフト包装を承ります。創業明治29年 老舗の佇まいを感じさせる専門店の包装で、傘の門出を美しく飾ります。

    お熨斗、リボン、贈答品のコンセプトにあわせて最適化させて頂きますので、お気軽にご要望をお聞かせください。(※テラボゼンのみ箱入れ不可

  4. あんしんワンストップサポート
    ホワイトローズの傘なら
    0120-43184-3FreeDial しんさいばし-みや竹
    ホワイトローズの傘ならおまかせ下さい!心斎橋みや竹は カテール、テラボゼン、エンユウといった商品をネーミングしてプロデュース。大ヒットさせてきた実績があります。

    ご購入前の質問、ご購入時の相談や配送予約(1年先まで承ります)ご購入後アフターフォロー。 どうぞお気軽に御電話ください。 ※アフターフォローは当店でご購入のお客様に限ります







SDGs〜循環型経済(サーキュラー・エコノミー)への取り組み

雨が降るたび傘を買い使い捨てる、風が吹けば壊れたビニール傘が散乱する。 持続可能な消費の為にも そんなライフスタイルこそ捨てなければいけません。

SDGs.12「つくる責任つかう責任」に於いて、 サーキュラー・エコノミー(資源の循環を遅らせることで、廃棄までの時間を長くする)への取り組みが重要とされています。

耐久性が高く、修理もしやすく、愛着を深めて長く使い続けていただく傘」をご提案することで、私たちも社会貢献したいと考えます。



ホワイトローズxみや竹  が目指した SDGs-12 Project
●High Wind Proof   高耐風構造

風の通り道をつくり圧を逃がす画期的なスマートホール「逆支弁(ぎゃくしべん)」 中からの風は通して強度を向上させ、外からの雨はブロックし風速 20m程度までは耐える独自構造。 風の強い日に崩壊して街に捨てられる。そんな悲しい運命も変えてゆける堅牢性を実装しました。



市販のビニ傘は風速10mで崩壊しますが、逆支弁があれば風圧を逃すので風速20m程度まで「しなって」頑張るのです

 
   一般的な耐風傘との違い

一般的に「耐風傘」(左の写真)と総称されているものは、強風時に骨が外側へ湾曲して破損を防ぐスタイルですが、その間、人はずぶ濡れです。

「逆止弁」機構がついたホワイトローズの傘は、できる限り通常の姿をキープしながら中からの風圧を逃がすことで耐えるスタイルです。

また60m/sに耐える特殊な傘もありますがオーヴァースペックだと思います。10m/sを超えてくれば、傘をさして 歩くことすら出来ません。

ビル風によって傘が壊れる風害は10〜15m/sだと言われますので、現実的には20m/s程度までカバーしていれば充分ではないでしょうか。



●Active Mentenance    アクティブ メンテナンス

骨、生地、シャフト、ハンドル、対応部材のある限り修理が可能。ご購入履歴をもとに全力でフォローアップが出来る体制が当店には整っています。 使い捨てるという感覚から、使い延ばすという意識に変われば、更に愛着が増して 格別のパートナーシップが生まれることでしょう。






●Repair & Restore    修理と再生

これからは『修理できる傘か?対応できる店か?』を考えて選ぶ時代。人が病気になったり怪我をしたりするように、どんな堅牢な傘でも故障や破損はします。必要とされた時に、私たちは「傘を蘇らせるプログラム」をご提案します。 そして使用可能な部分を再利用して「新しい命」を吹き込みます。




≪参考資料1≫ 気象庁「リーフレット「雨と風(雨と風の階級表)」http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/amekaze/amekaze_ura.png
≪参考資料2≫ SDGs(エス・ディー・ジーズ)… 持続可能な開発目標。17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)で構成。目標12「つくる責任、つかう責任」のターゲット5は「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」




TIPS

ワンランク上のサイズ感を得られる『ローポジション』
肩や脇のあたりに傘の中棒(シャフト)を軽くあてて、頭が半分隠れるぐらいまで下げて持つのが『ローポジション』です。視野がやや遮られ暗さは感じますが、傘が体に近い分カバー範囲が広がり、濡れにくくなります。

一方、傘を頭の上方に掲げて、高い位置で持つのが『ハイポジション』です。視野は広いですが、吹き降りのときは濡れやすく、ローポジションに比べて腕も疲れやすいです。

普段『ハイポジション』で持たれている方は、『ローポジション』もお試しください。ワンランク上のサイズ感を得られるはずです。これは、お手持ちの傘のパフォーマンスを 出きる限り向上させる秘策です。
ハイポジション ローポジション 透明傘はローポジションで。少し肩にあてることで、より軽く快適に感じます

『ローポジション』で感じる『ビニール傘』の大きなメリット
そのローポジションで真価を発揮するのが、透明のビニール傘。カバー範囲を広げるため 頭が半分隠れるぐらいまで下げても、視野が遮られることなく 周りがよく見え、すれ違う人や車両も貴方をハッキリ認識できます。 普段は暗っぽい雨傘しか もたない方も、ぜひお試し下さい。







皇室とビニール傘



2010年全国植樹祭がご縁

2010年全国植樹祭 神奈川県知事やVIPの方々を雨からお護りするために用意されたのは 勝てる雨傘カテール 。 しかも植樹された後にお席にもどられる間に 両陛下とも直々にビニール傘をお持ちになって歩かれたのです。
実は美智子様はエリザベス女王が透明の傘(フルトン)をもたれていることに日頃から興味を示されていました。 そこで見通しのきくビニール傘「カテール」に とても好印象を抱かれたといいます。

美智子様が公式行事に愛用されていた黒い傘(写真はそのレプリカ・モデル)
ホワイトローズ須藤宰社長は、このように回顧します。 「美智子様は、これまでは黒い小さな傘をお使いでした。ただ、人と話すときに視野を遮らないように、肩に担ぐようになさっているため、いつも背中がびしょぬれになっていたそうです。 そこで、この透明な傘を使うことはできないかと、ご希望なさったそうです」
植樹祭のご縁でオファーが舞い込み、ホワイトローズがお納めした傘。 納入するや否や、さっそく秋の園遊会が雨の開催となったのですが、果たしてそこで皇后陛下が選択されたのが このクリア傘でした。きっと優しい皇后様は「園遊会にご出席の皆さんを おもてなしの心で迎えたい」 と お顔のみえる傘を選ばれたのでしょう


透明傘をご愛用になられた両陛下



3.11から伝えたい〜天皇皇后両陛下 “最後”の福島訪問
透明ビニール傘は、美智子さまならではの細やかなお気遣い

文春オンライン


両陛下が透明ビニール傘を使われるようになった理由

AERA dot.


【東日本豪雨】両陛下、常総市をお見舞

産経フォト「写真で深読み、見るニュース」




写真特別提供:ホワイトローズ
special thanks to Tsukasa Sudo(WhiteRose CEO)



〒111-0042 東京都台東区寿2-4-8 浅草妙見屋ビル1階 ホワイトローズビニール傘工房
※営業/平日10時〜15時 Tel03-3841-9601

東京メトロ銀座線 「田原町」駅 2番出口より徒歩3〜4分


日本のビニール傘文化の草分け
ホワイトローズ物語


選挙前になると、各政党から演説用ビニール傘のひきあいがあるというユニークな会社が、東京の田原町にある。 日本のビニール傘のフロンティアといもいえる「ホワイトローズ」だ。特に宣伝も何もうっていないが、次々と 運動員が訪れては纏め買いをし、選挙のたびに数百本は売れるそうだ。口コミのちからは素晴らしい
徳川幕府御用達の由緒ある傘問屋

実はホワイトローズの歴史は徳川幕府まで遡る。享保6年、甲斐の住人、武田源勝政が江戸駒形に出て煙草商人 となり。初代武田長五郎と名乗った。四代目 武田長五郎から雨具商に転向。五代目に至り、幕府御用を許され、 大名行列の雨具一式を大量納入した。

六代目中期より人力車の帆張り、天幕等も扱い、続いて和傘販売も開始。七代目に至り、本格的に和傘問屋とし て盛にし、岐阜、紀州、久留米、高松等の各地で生産された和傘を中心として、国内屈指の業績をあげるに到る


斬新奇抜なプロジェクト

昭和二十年代、傘の主流は綿傘であったが、染色技術の未熟さゆえ『色おち』の苦情がたえなかった。ここで 須藤三男氏(前社長)は、進駐軍がもちこんだ「ビニール」に着眼した。 有限会社武田長五郎商店となってから、最初にして最大の一大プロジェクトは発進、 実はこれが現在のビニール傘開発の発端となる。

傘をまもるために傘にビニールカバーをかけるという、当時としては極めて斬新で、今となっては滑稽でも あるアイデアであるが、このビニール製傘カバーは飛ぶように売れ、店の前では朝早くから長い行列が出来た。


挫折は栄光のエントランス

完全防水のスグレものということで、今度は大手店から「骨がみえる透明度の高いビニール傘」を納入してく れという次のプロジェクトが舞い込む。ところがこの商談がリリース直前で頓挫するという憂き目に。 納入するあてもなき、沢山のビニール傘の 在庫をもってしまったのだが、今度はそれを上野から銀座界隈の路面店に、ゲリラ的に店頭委託販売の熱烈営 業をかける背水の戦略にうってでた。

これが運命をわけた。果たして、TVのモーニングショーで「銀座では中が透ける傘が流行しているらしい」と 紹介されるや否や、瞬く間に透明ビニール傘の存在は、全国に知れ渡ることになる。

ビニールというと間に合わせ傘や安物傘というイメージがあるが、 昭和40年代に売り出されたビニール傘は、シルクと同じぐらいの高級価格であった。 また様々な色や柄が印刷ができるということで最先端のファッションともなっていた。


ビニールは雨傘のひとつの極み

その原型は三菱とモンサントの技術提携会社が開発したもので、お馴染みのものでは「農業用ビニールハウス」がある。 透明で視界をさえぎらず閉塞感がない快適さ。暑さ寒さに強いという耐候性。糸状の従来繊維にたいして、 のし板状の組成であるので、雨が入る余地がない。防水性という点では大変合理的で優れた材料である。

高周波ウェルダー加工という方法で、 常板と真鍮の型のあいだに生地をはさみ、高周波のやりとりで接着をして、生地と生地を縫い合わせる。 そういった特殊技法のひとつひとつが積み重ねたホワイトローズの歴史そのものを物語る。


夢をおい、孤高の道を貫く

ポリエステルが主流の業界では、アウトサイダー、邪道と見られがちのビニール傘であるが、 須藤社長は目を輝かせてこう語るのである。 「ビニールが安っぽくみられがちなのは、その製造行程上で効率的な裁断作業ができるからにほかならない。 しかし、ここには雨傘を極めたひとつの解答がある。私はこれからもビニール傘を科学し、心血をそそいでいきたい。 ビニール傘は『文化』ですから」と。

ホテルのシャワーカーテン、家庭用エプロン、特殊照明用機材。意外な分野にもホワイトローズの技術は活きている。 高周波・超音波ウェルダー加工・縫製加工を用いて、多様化した消費生活の中に潤いと楽しさをプロポーズするのがコンセプト。

幕府のあつい信望を受けた傘問屋、武田長五郎商店の心意気 いまだ健在である

文章著作:宮武和広



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