匠の傘専門店 みや竹 > 名入れとギフト包装 > 前原光榮スチール/カーボン骨の比較
スチール骨とカーボン骨の特徴を比べてみます
レンガ色をスチール骨で仕立てたイメージ
ワイン色をスチール骨で仕立てたイメージ
スチール骨は「ウッドシャフト(樫棒)の温かみ」と「フォルムの風格」があり、適度なテンションがかかるため生地の張り具合も良好で、 匠の傘本来の味わいを感じ取ることができます。永年前原の傘を愛好されているファンの方にお薦め。 ただ素材の関係でやや重たくなるので(約450~480g)、軽い傘を好まれる方には向いていません。
オレンジ色をカーボン骨で仕立てたイメージ
レモン色をカーボン骨で仕立てたイメージ
カーボン骨は「アルミ・ブラックシャフト」と「カーボン16ken」の組み合わせで、 見た目の骨数の多さからは想像できない卓抜の軽量設計(約320g)が素晴らしく、近年は標準仕様に採用するモデルも増えています。 特に匠の傘ビギナーにはお薦めで、ご高齢で手の力の弱い方にも好評です。 ただ中棒が樫棒でないことと、骨が柔軟性に富んでいるぶん生地の張りが若干ラフになることがありますので格調高き匠の傘を所望される方には向いていません。