匠の傘専門店 みや竹 > 心斎橋 みや竹について > 熱中症対策だけじゃない、なんだか凄いぞ男の日傘
殆どの方が「熱中症対策」「盛夏だけのもの」と捉えている男の日傘。でもそれだけではありません。春夏秋冬「日傘」をさす私だからこそ語れる日傘の悦び(ベネフィット)を色々ご紹介します。独自の視点ですが、ひとつでもふたつでも、皆様の心に響くものがあれば幸いです。
ベランダの植木鉢、折れた木枝、風で舞い上がった危険な飛来物、工事の道具、今の世の中 何が落下してくるかわかりません。 有事に衝撃を緩和して、頭を防御してくれるのがマイ日傘です。傘は破損しても買い替えできますが、頭の代わりはありません。
歩道と車道が線一本の区別、車が体すれすれを通り過ぎる危うさ。そこで狭い道では私は少しだけ車道側に日傘をつきだして歩くことにしています。 すると直感的にドライバーの視覚に訴える安全ゾーンを作れるので、車が真横をかすめる確率もぐっと減ります、ぜひお験しください。
突然 暴漢や狼藉者に出くわすこともあるかも知れません。有事に開き手近な盾として活用できるのが傘です。 JR西日本では、刃物を持った人物から乗客を守る防護傘を配備するようになりました※2024年11月より
貴方を、そして大切な誰かを護るためだったら、日傘もよろこんで犠牲になってくれるはずです。
男性用日傘の主たる目的のひとつに紫外線対策があり、それは薄毛対策に直結している!と多くの専門家が指摘しています。 古めかしい「男らしさ」に固執して日傘をささないでいると、どんどん頭皮がダメージを受けて薄毛抜け毛が進行するそうです。
大切な頭皮ケアのために「日傘男子」はじめましょう!
陽光に向かって歩く朝の道、冬であっても目が眩み危険です。日傘を上手に使って視界を確保することは、目の保護や交通安全にも繋がります。 さらに角度や向きを自由に変えることができますので、帽子タイプのサンバイザーよりも自由度の高いパフォーマンスが得られます。
傘の知られざる機能が「集音」です。音が集まり、声が束となる。しかも周囲の音は適度にカットされます。 だから「傘の下で語る言葉」は相手の心にとどくのです。傘の内側形状のパラボラ効果で、より「言葉に込めた思い」が伝わります。