紳士用
日傘・晴雨兼用傘(男性用日傘)

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Japanese men turn to parasols to beat the heat

日傘男子のススメ

男も日傘をさす理由

男は黙って耐えるべし という根性論も今は昔。迫りくる炎暑の中、男の日傘は「いのちの傘」に。
自らの手で熱中症から身を護る日傘は、熱帯化する日本を生き抜くためのマストアイテムです。

日傘は帽子と比べてカバーできる範囲が広く、押さえつけられて汗だくにならないので髪型も崩れません。
しかも突然の降雨にも対処できるスグレモノ。

さらにUVカット機能は白内障/皮膚癌の予防、肌のアンチエンジング、薄毛対策にも大変有効です。
男の日傘には『現代社会をスマートで快適に生きるための機能』が いろいろ実装されています。

マクロッサ

史上最強の男日傘マクロッサ

いとうせいこうさんプロデュース売上の3%を国境なき医師団に寄付

ショートアンブレラ

ポータブルシェイド

熱帯化する日本の必需品。自分だけの陰を持ち歩く新しいライフスタイル

日傘男子(ビギナー編)

今や量販店(ハンズ・ロフト等)はじめコンビニやドラッグストアにも、普通に男の日傘が並ぶようになりました。

リーズナブルでポケッタブルな傘も色々登場。まずは手近な店で値頃な傘を購入し体験されては如何でしょうか。 「どうして今まで使わなかったのか」と感激されると思います。

日傘男子(中級者編)

長傘は広くて安心、でも重くて嵩張る。三段はコンパクトで便利、でもその都度 元通りに畳んで纏めるのが地味にストレス。 そこで日傘男子歴30年の私のおすすめは『二段折傘の長傘使い』 そのメリットをご紹介しましょう。

ポイントは『丈短』と『時短』

【丈短スタイル】閉じた時の全体丈が絶妙に短く、ショートパラソル感覚で持ち歩き易い。
腕を伸ばして持てるのでストレスフリーで疲れません。

【時短モード】その都度畳まねばならない三段式と比べ、さっと露先を纏めるだけで便利。
開閉頻度が高いほど便利さを実感できます。

ショートパラソル感覚

腕を伸ばし持てるのでストレスフリー
私はこのスタイルで長年愛好してます

丈短

折畳だからといって必ず折り畳んで持つ必要はありません。構造上のメリットを活かして、ショートパラソルだと思ってみて伸ばしたまま使うのも正解

いとうせいこうさんの旅

いとうせいこうさん御自身もショートパラソル感覚でご愛用

"秒で"露先が纏まる時短スタイル

さっと纏めて そのまま持ち歩けます
開閉の頻度が高いほど重宝します

時短

雨傘と違って日傘の場合は生地部分が拡がっていても、他の方に迷惑をかけることはありません。

着席時は、傘を斜めにすれば、膝の上におさまるコンパクトなサイズ感です

2way

最近は両側にバンドがあり長傘折傘ハイブリッド仕様のものもあります

2wayバンドで外側も
纏められる様式も登場
日本橋 小宮商店
コットンローンシェイド

日傘男子(上級者編)

明治~昭和の戦後暫く迄、日傘男子は憧れの存在。富裕層のシンボリックな持ち物でした。
その原点に戻れば、やはり長傘。ファーストクラスの日傘紳士を目指すことが出来ます。

ミスターシーグル

Mr.Seagle(ミスターシーグル)

壮大な夢を描いた男日傘(晴雨兼用)
極上のパラソルワールドに昇華
KOKKA(コッカ)とのコラボレーション

ジノ

GINO(ジノ)

葡萄と樫の美しいハーモニー、伝統のスコティッシュアーガイルが醸す風格

紳士日傘の本質を知る

靴や鞄、時計などメンズファッション・コーデの大事なアイテムと捉えるなら 長傘がお薦め。
職人技の天然樹パーツを各所に採用、上質なファブリック(生地/織物)を楽しむことが出来ます。


みや竹では『二段折畳傘(中級者向き)』 『長傘(上級者向き)』を中心に品揃えしております。
しかしビギナーの方でも手軽な三段をスキップしてチャレンジをしようという方は大歓迎です。

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男日傘の隠れた3つの効能

せまい道でも安全歩行


歩道が狭い道では、車道側の手で日傘を持つと『車からの視認性』が向上して安全です

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落下物から頭を護る


突然の落下物や飛来物による衝撃を緩和。傘の代わりはあっても頭の代わりはありません

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非常時に身を護る盾


今のご時世 刃物を持った暴漢に出くわすことも。有事に開けば防護盾として身を護れます

■もっと詳しく⇒熱中症対策だけじゃない、なんだか凄いぞ男の日傘

男日傘の沿革

昔は富裕層のお洒落な男性が「晴雨兼用」として絹や綿傘を愛好していました。昭和中期以降、撥水性に優れた生地が登場し「男がもつ傘といえば雨傘」という意識が永く定着したのです。

潮目が変わったのは2010年、記録的な酷暑で「日傘男子」という言葉が登場し、2013年には新語流行語大賞ノミネート。 2018年は40℃越え連発で、命に関わる危険な暑さ。遂に炎暑という表現になり「日傘男子」デビューする人が続出したのです。

2019年は環境大臣自ら『日傘大臣』を公言し、傘業界あげて大キャンペーン。コロナ禍ではソーシャルディスタンスとしての役割にも注目が集まりました。

そして近年は、日本の熱帯化による気温変動で、自分を護る大事な術として「日傘男子」が着実に市民権を得てきました。

■もっと詳しく⇒日傘男子の歩みと未来~宮武和広【編】

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