メイドインジャパン・ビニールの至宝「かてーる16桜」

ホワイトローズはビニール傘を世界最初に開発し、純国産で手作りの高級透明傘を製造する唯一のメーカー。 三層フィルムのベタつかない使い易さと開放的で安全な透明性、風に強く壊れにくい独自の構造は、世界でも高く評価されています。

プロ仕様の透明傘は歴代の著名な総理大臣が街頭演説で愛用されており、宮内庁御用の公式傘としても活躍し、 植樹祭や雨の園遊会に於いて、両陛下が直々にお持ちになられた由緒ある透明傘の作成も担いました。

この「かてーる16桜」は、選挙傘の堅牢性と実用性、そして皇室御用達の気品の双方を兼ね備えた「開運招福」の逸品です。

強度のヒミツは逆止弁

風の通り道をつくり圧を逃がす「逆止弁(ぎゃくしべん)」。 中からの風は通して耐風性を向上させるとともに、外からの風雨はブロックします。 一般的ビニールは風速10mで簡単に壊れますが、カテールは風速20mを超えても耐えることが出来ます

ストレスフリーの安全機構

開閉をストレスフリーにする「安全ろくろ」採用。安全安心でスムーズな使用感をテクニカルサポート。 *ご注意* 閉じる時にボタンを押してください。開くときはボタンから手を離してください。離さないと傘が閉じてしまいます。

手間隙をかけた天紙

天紙（てんがみ）とは昔、和傘の天頂に紙を挟んでいたことの名残としてある名称です。 上ろくろの部分に布を挟み込む天紙は高級傘には必ずあるものですが、手間隙がかかるためビニール傘での採用はとても珍しく、 これもカテール シリーズの大きな特色となっています。

匠の傘の証 ダボ巻き

これも高級傘の証となる ダボ巻き。傘の骨と生地を直接触れさせないために、骨のダボ（親骨と受骨のジョイント）に 当て布をする伝統的な技術・技法のひとつです。 ビニール傘での採用は極めて珍しいものです。

手縫い露先と美しいエッジ

エッジは 美しいヘリンボン（杉彩模様）のパイピング。露先はファーストランクのものを、ひとつひとつ手縫いで付けています。 隠れたこだわりですが、ホワイトローズ・ファンの心が震える差別化ポイントです。

こだわりの中綴じ紐

通常の傘の「中綴じ」にあたる部分に、紐をつくって骨に括りつけています。万一の耐風性能超えの強風下の非常時でも、 生地/骨が離脱することを防ぐセイフティー機構で、とても行き届いた設計です。

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